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2012年12月14日不妊治療の選択肢
代理出産という選択も
2012年12月9日不妊治療の選択肢
人工授精という選択
2012年12月4日気をつける事
日常生活で気をつける事
2012年11月29日気をつける事
妊娠を目指す人が気をつけるべき食生活について
2012年11月24日悩みと解決策
病院の選び方

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不妊治療について

まず、不妊症とは何でしょう?

不妊症とは、

「健康な男女が子供を望んで性行為を
行っているにもかかわらず、2年以上赤ちゃんができない」

というのが不妊症です。

子どもを望んでいるのに、1年以上経過しているご夫婦は、
不妊治療のことを考える夫婦も多いと思います。

しかし、本当に不妊症なのかもわからないし、
どこの医療機関へ行けばいいかわからない。
検査方法や、不妊の原因、費用など気になることはたくさん。

不妊治療について、ひとつずつ解説していきますね。

・不妊治療が受けられる場所

最初は自宅や職場から近い産婦人科や婦人科、
不妊専門クリニックから探すと良いでしょう。

産婦人科でも不妊外来を行っている産院、
不妊専門クリニックがおススメです。

産婦人科の中でも不妊治療が得意なドクターと
そうではないドクターがいるので、
産院に問い合わせてみるといいですね。

・検査方法

最初は、問診票を渡され、問診から始まります。

そこからは、医療機関によって違ってきますが、
女性の場合は基本的に血液検査と外内診となります。
超音波検査や子宮鏡検査を行ったりする場合もあります。

男性の場合は、問診後は精液検査を行うことになります。
男性不妊専門のところでは、睾丸の触診や超音波検査なども
あります。

・治療方法

不妊治療については主に次のようなケースがあります。

「タイミング療法」
排卵周期を基礎体温表で測りながら、排卵の時期を予測し、
その時に性行為を行うという治療法。

「HMG-HCG療法」
性腺刺激ホルモンを注射にて投与することで、
卵巣の卵子を育成させる方法。
ホルモン異常等の原因の場合はこの治療で
排卵の誘発を行います。

「AIH」
配偶者間人工授精。活発で元気のいい精子を選別し、
子宮内に器具を使って人工授精させる方法。
妊娠率は5~10%といわれています。

「IVF」
体外受精。卵子と精子を体外で受精させ、
受精卵を作って母体に戻す方法。

他にも個人のケースによってさまざまな方法があります。

・費用について

初期の一般不妊治療では保険診療の範囲内でしたら、
3割負担で済みます。

目安としては一回の治療費は数千円程度。

タイミング療法やHMG-HCG療法までは
保険が適用となります。

そこから人工授精や体外受精となると、
保険は使えなくなり、人工授精で1万~3万円程度、
体外受精の場合は20万~60万円くらいになります。

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2012年11月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:基礎知識

代理出産という選択も

まず、代理出産とは何でしょう??

代理出産とは子宮頚ガン、重度の子宮内膜症などで
子宮摘出をした方や、生まれつき子宮のない方、
子宮奇形のある方など自分で子供の産めない人が
第三者(代理母)の子宮を借りて子供を産んでもらうこと

代理出産にも種類があり、自分の卵子と夫の精子を使って
受精卵を作り、代理母に移植をする方法や、
他人の卵子と夫の精子を使って受精卵を作り、
代理母に出産を依頼するパターンなどがあります。

ただもちろん代理となる母には、大きな精神的負担、
生理的負担の両方がかかるため、現在は禁止している
国が多いという状況です・

医療先進国アメリカでも州によって法律が違い、
代理出産のメインはカリフォルニア州です。

ちなみにニューヨーク州では代理出産できないので
カリフォルニアに行く人も多いそう。

日本ではどこまでOKなのでしょうか??

日本で通常行われているのは「夫婦間の不妊治療」。
例外的ともいえるのが、AID(非配偶子間人工授精)です。

これは、夫以外の方から精子を提供してもらい、
人工授精するという方法です。

夫に精子がまったくない場合、
この方法が選択されることがあります。

その逆に、卵子のない女性へのエッグドナー
(卵子提供)については日本では行なわれていません。

よって代理母出産同様、
これもアメリカで行なわれることが多いです。

以前、タレントの向井亜紀さんが代理母出産のため、
アメリカに向かったというニュースがありました。

向井亜紀さんのケースは、子宮頚ガンによる子宮全摘で、
ご自身の卵巣からの卵子は採取できるので、
向井さん夫婦の受精卵を第三者に妊娠・出産してもらう
というものでした。

代理出産というのは、
代理母の身体上の問題、倫理的な問題に加え、
子供が何か疾患や奇形を持って生まれてきた場合の
問題など、まだまだ検討が必要なところもあります。

日本の場合、不妊夫婦が代理母に出産してもらった
子供は、まず代理母の子供として出生証明書が書かれ、
戸籍に登録されます。

その後、養子縁組をするという流れになります。

しかしながら、代理母が生まれた子に愛着を感じ、
不妊夫婦に子供を渡すのを拒否したという
ケースが、過去アメリカでありました。

もしこのようなケースになったら、
という問いに向井さんは
「その時はサンドラさん(代理母)に譲ろうと
思っている。赤ちゃんは大きな地球という船の
あっち側にいるんだ、と思って」
とコメントしています。

アメリカでは代理出産も認められており、
向井さん以外にもこれまで多くの日本人が
代理出産をしています。

しかし、まだまだ課題があるのが現状。
簡単に判断できないというデリケートな部分ですね。

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2012年12月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:不妊治療の選択肢

人工授精という選択

不妊治療の中に、高度生殖医療といわれる
人工授精、体外受精、顕微授精などの
手術があります。

ここでは、「人工授精」についてご紹介します。

人工授精の場合は、洗浄精子を注入するだけなので、
手術といっても一瞬で終わる感じです。

子宮内に注入された精子は自力で卵管内へ移動し、
排卵後に卵管内に取り込まれた卵子と
自然に出会います。

なので、名前には「人工」と言っているものの、
極めて自然妊娠に近い形の治療法と言えます。

現在では精液を遠心分離などによって精製し、
活性の高い精子を選別するなどして、
確率の向上と副作用の低減を図っています。

人工授精を選択するケースには
主に以下のようなケースで選択されます。

・性交障害やセックスレスがある場合。
・女性生殖器の狭窄や子宮頸管のトラブルなどに
よって精子の通過性に問題がある場合。
・抗精子抗体が陽性である場合。
・精子の運動性や数に問題があり、
自然妊娠に困難がある場合。

こういった場合に、人工授精を選択します。

人工授精は、比較的簡単に出来る治療法なので、
ある程度の妊娠確率があるのと、
繰り返し治療しやすいのがいい点。

さらに、ほとんど痛みもなく、身体への負担が
少ないのも良い点ですね。

ただ、保険は使えないので、
費用が高額になることもあります。

また、排卵誘発剤を使う場合、
多胎やOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になりやすい点に
注意したいですね。

人工授精の方法としては、
まず排卵の時期を予測して、
精液を採取します。

次に、精子を濃縮し、運動が良好な精子を回収するために
遠心分離し、精子洗浄培養液で洗浄して、
精液の調整をします。

次に、処理した精液0.3mlを子宮の内膣に注入します。
注入に使う時間は1~2分で、
その間の痛みはほとんどありません。

その後、30分くらい安静にした後、
普通に帰宅となります。

それ以降の日常生活もまったく普通でOKです。

人工授精は、自然の月経周期で行うより、
排卵誘発剤を使った過排卵刺激法を併用すると
妊娠率が上昇することがわかっています。

また妊娠率は5~25%ぐらいと、患者さんの状況や
医療機関の方法の違いで成績にばらつきがあります。

平均して10~15%ぐらいが一般的な数字でしょう。

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2012年12月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:不妊治療の選択肢

日常生活で気をつける事

不妊症の原因の中で最も多いのは「原因不明」。
機能性不妊症と呼ばれるものです。

これらの不妊症が多い理由と改善点を少しご紹介します。

・食生活

今の世の中、食品添加物がたっぷりの食材がたくさん。
一つのものには少ししか含まれていませんが、
食べ物を食べるだけで少しずつ身体に影響を与えてきます。

水をたくさん飲んだり、運動してたくさん汗をかく、
などの健康法は、身体に摂りこまれたものを代謝して、
外に出してしまおうという健康法ですね。

出来るだけ多くの食材を摂取して、
多くの栄養素を摂ることがベストですね。

・冷え性

不妊症の方の中には冷え性が多いという特徴もあります。
冷え症は血流の流れが悪くなり、様々な疾患の
原因になります。

簡単なストレッチやウエイトトレーニングなど
定期的な運動も取り入れて、血流を良くして、
冷え性を改善していきましょう。

・睡眠

人間のホルモンバランスは睡眠の関係する部分が多く、
特に女性の場合はそれが直接的に妊娠に影響すると
考えられています。

出来るだけ意識してしっかり睡眠を
とるようにしたいですね。

・ストレス

ストレスはためないように、
きちんとストレスケアをしていくことが大事。

不妊治療において心の状態を整えることは非常に
大事な点となります。

ここがうまく出来れば、妊娠率はかなり上がるとまで
言われています。

不妊治療をやめて、そのストレスから解放された方が
よく妊娠するという現象もよくあります。

たとえば、睡眠障害や、うつ病、
気分障害や自律神経失調症などがある場合、
なんらかの原因で身体が危険信号を出していて、
体は自分の体を守るために様々な反応をしています。

このような場合、妊娠に深く関係している内分泌系にも
大きな影響があり、妊娠しにくい状況となっています。

また免疫系にも作用して精子や受精卵を異物として
攻撃しやすくなるともいわれております。

・喫煙

タバコは不妊治療において大きな障害要因になります。

なんと約4000種類といわれる化学物質を
身体に取り入れてしまうこと、そして体内の
二酸化炭素濃度を上げることにより、
細胞内の酸素が欠乏してしまうことなど、
妊娠するための条件を確実に減らしていきます。

女性が吸わなくて男性が吸う場合も問題です。
それは受動喫煙の影響があるからです。

副流煙は喫煙者自身が吸い込む煙(主流煙)の
数倍以上の有害物質を含んでいるため、非常に危険です。

喫煙は男性にも女性にも不妊の原因となりますので、
禁煙しましょう。

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2012年12月4日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:気をつける事

妊娠を目指す人が気をつけるべき食生活について

妊娠を目指している人の中で、
食生活が乱れているという女性も
おられるのではないでしょうか。

人間は食べるもので、身体を構成し、
修復していきます。

妊娠というのは「もうひとつの命を生み出す」
わけですから、食べ物にも気をつけていないと
母体にも子どもにも影響が出てきます。

普段何気なく食べている外食。
便利なことは便利なのですが、
毎日となると少し怖いもの。

洗い場で、きちんと食器が洗えているのか、
洗剤はしっかり流せているのか、

また農薬を使った野菜の下処理はきちんと
しているのか?
酸化した油を使っていないか?

など、外食にはさまざまなリスクがあります。

毎日仕事をしている人にとって、
自炊というのはなかなか難しいことかもしれません。

でも自分自身の身体をきちんと作っていくためには
必要なことです。

自分の目で確認して、洗い物の洗剤も
しっかり落とせるし、
野菜もしっかり下処理が出来ます。

自炊にすれば、野菜の量も増やせるし、
調味料の量も調整できるし、
経済的にも安く済む、といい点ばかり。

自分自身で健康を作っていきましょう。

また、インスタント食品や冷凍食品の
多用も怖いところ。

糖分や脂肪分が多い食事を摂るということは、
妊娠することとは逆効果になってしまいます。

糖分や脂肪分の摂りすぎは肥満になります。
肥満は、排卵障害の一つである多嚢胞性卵巣
症候群と密接に関係していると言われているのです。

妊娠に効果があるといわれている食事には、
ゴーヤチャンプル、チョコレート、ザクロなど
さまざまなものがあります。

こういったものでサポートしながら、
栄養バランスのある食事を自分で作っていく、
ということが大事ですね。

また足りない栄養素は、サプリメントで補っていく
というのも一つの手。

食事からたくさんの栄養素を摂れれば
それに越したことはありませんが、
忙しい時は、サプリメントや野菜ジュース
などで、補っていきましょう。

他にも、産婦人科教授が開発したサプリメント飲料や
さまざまな健康食品も開発されています。

どれが一番効果があるとは言えませんが、
命を一つ作るわけですから、
母子ともに身体に良いものを摂っていくことを
心がけていきましょう。

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2012年11月29日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:気をつける事

病院の選び方

夫婦の間で子どもを望んで性行為をしているけども
2年以上赤ちゃんが出来ない・・・、

そんな夫婦は、10組の1組の割合だと言われています。

不妊症かどうか、検査を受けにいく場合は、
男性、女性ともに半分の割合で原因があるので、
夫婦で検査にいくと効率的で良いでしょう。

とはいえ、最初はどこに行っていいのかわからないもの。
ここでは、病院の選び方についてご紹介します。

診療科は、女性の場合、産婦人科もしくは婦人科、
男性の場合も産婦人科、婦人科、泌尿器科になります。

しかし、産婦人科は普通、通常の出産や、
更年期障害、子宮内膜症など様々な患者さんが来るので、
不妊症の治療だけを深くすることが難しいというのが
実際のところです。

おススメなのは、やはり不妊の専門クリニックへ行くこと。

理由としては、やはり専門家なので、知識も多いですし、
妊婦さんがいないので気を遣わなくてもいい、
また妊娠までの時間が短縮しやすいという点です。

近くに不妊専門のクリニックがないようでしたら、
病院の不妊外来を受診してください。

その場合は、ある程度の期間、同じ先生で治療することを
おススメでします。

というのも不妊症の場合、検査から治療の効果を見るまで、
最低でも半年はかかるからです。

●不妊専門クリニック、病院、先生の見分け方

不妊検査、治療をする場合、
どの医療機関でどの先生がいいのか、
検討がつかないことが多いと思います。

一番いいのは知り合いの紹介や
主治医の紹介による専門医への紹介がいいですね。
またインターネット検索や不妊の本などもいいでしょう。

実際に病院へ行く場合、
目安としては以下のようなことを気をつけてみてください。

・どこまでの治療が出来るかを教えてくれる

たとえば、人工授精までしか出来ません、体外受精までできます、
などきっちりと治療の幅を説明してくれるところが理想。

そこで治療してもダメな場合は、次のレベルの病院に
スムーズに送る姿勢を持っていれば良いと判断されます。

そこを曖昧にしているクリニックは要注意。

・スタッフの対応が悪い病院

産婦人科に問わず、受付の愛想が悪かったり、
看護師の対応が悪いところは要注意。
院内の環境も悪いと考えられます。

・話を聞いてくれるかどうか

医師は時間内に患者さんを公平に見なければならないので、
診察が短い時間になってしまうこともあります。

これはある程度は仕方のないことですが、
初診時は時間をしっかり取る必要があります。

そこで先生やスタッフがきちんと対応してくれる
病院はいい病院だと言えるでしょう。

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2012年11月24日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:悩みと解決策

不妊中の悩みとそれをケアするために

不妊治療におけるストレスは様々。
夫婦間での考えの違い、家庭環境の違い、
立場の違いなどのコミュニケーションギャップに
よるもの、治療に起因するもの、キリがありません。

最初の段階でいえば、不妊治療によるストレス。
薬の副作用やクリニックでの待ち時間などが
これにあたりますね。

精神的なものだけではなく、
注射が痛かったり、通水検査が痛かったりと
身体的にもストレスを受けます。

そういう時は、クリニック周辺のグルメスポットや
お買いものスポットなど自分が好きな場所を見つけましょう

ストレスのかかることをしにいくのだから、
ストレス解消のイベントを必ず入れておくことが大事。

また家に帰ると薬の副作用で気持ち悪くなったり、
だるくなったりする場合もありますが、
好きな映画やドラマをビデオで見て忘れたり、
アロマや入浴剤をお風呂で楽しんでごまかすなど
積極的に対処されている方が多いようです。

これを理由に旦那に甘える方もいらっしゃるようです。

不妊治療はゴールの見えない治療と言われています。
いつ子供が出来るのかわかりませんし、
それに対してストレスを感じる人も多いようです。

不妊治療は一ヶ月に一回しかチャンスがないわけですから、
今月うまくいかないと一ヵ月後になります。

このストレスに関しては、不妊は自分だけではない
ということを実感するのが良いのだそう。

不妊治療仲間と励ましあうのも一つの手段。

不妊治療をしていると、億劫になって外に出なく
なったり、人に会うのを避けるようになることがあります。

なので、不妊治療を忘れるくらい、
生活の他の部分で楽しく過ごせるように
工夫するのもいいですね。

また不妊治療を受ける際、
治療を始めたら続けるべきものだと思っているし、
治療がうまく行かなければ、ステップアップして
高度な治療を受けなければいけないと
思われている方が多いです。

不妊治療は身体の調子や仕事の関係でなかなか継続することは
難しいし、たとえ続けていたとしても
それが妊娠するのにベストな体調や精神的な環境とは
いえないかもしれません。

治療は、必ず、自分の身体と気持ちの乗っているときにする、
ということが大事。
気分の乗らないときには休んでよいのです。

周りからの無言のプレッシャーや
ご自身の子供へのこだわりなどあるかもしれませんが、
精神的、身体的にもベストな状態で治療に臨むように
心がけることが大事です。

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2012年11月19日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:悩みと解決策

不妊治療にはどのくらいお金がかかるの?

不妊治療をおこなう場合、やはり気になるのが費用。

初期の一般不妊治療では保険診療の範囲内でしたら、
3割負担で済みます。

普通の病院のように、
一回の治療費は数千円程度のことが多いのです。

タイミング療法やHMG-HCG(FSC-HCG)療法までは
保険が適用されます

しかし、そこから進んで、人工授精や体外受精などの
高度生殖医療を受けるとなると、保険は使えなくなります。

各医療機関によって違いますが、
人工授精で1~3万円程度、
体外受精の場合は20万~60万円ぐらいの幅があります。

個別の費用は立地や設備、スタッフの数などで
値段が変わってきます。

東京、大阪などの大都市圏では高く、地方の方が若干安い、
という傾向があります。

このように高額になりがちな不妊治療について、
国が高度生殖医療を受ける方には助成金を交付しています。

詳細は都道府県のサイトや窓口で確認した方がいいでしょう。
年収が730万円以下などの年収の制限がある場合もあります。

実際に支給される助成金は、
一回10万円、1年に2回まで助成してくれることが多いです。

助成してくれるとはいっても、
高度生殖医療はやはり高くなるもの。

健康保険が使えない自由診療なので、
すべて病院の状況などで値段が変わってきます。

同じ体外受精でも100万円以上かかるクリニックもあれば、
大学病院のように10万円台でできるところもあります。

気をつけるべき点としては、

・まずどれくらい総額でかかる可能性があるのか
・それ以上の費用がかかるのか
・高度生殖医療の場合は見積書を出してもらうこと
・保険外の場合は費用の明細を出してもらうこと

そして、高いお金を払うのですから、
きちんと納得してから先に進むようにしてください。

でも高い費用をかけても妊娠率は30%程度と
低いわけですから、治療の際は、お金も大事に
身体も大事にすることが一番のコストパフォーマンスに
繋がります。

国立病院や公立大学病院は確かに費用は安いです。
これは人件費や土地代が公務員のために
原価計算していないからです。

こういった病院は、公的機関なので、
一度決められた費用はなかなか変わらないです。

ただし、妊娠率が高いかどうかは不明。
大学の場合は医師の研究や勉強の合間に
治療をしているので、個人病院のような
きめ細やかなケアが出来るかどうかは未知数。

だからといって、高い病院だから妊娠率も高い、
ともいえないのが難しいところ。

病院で、これまでの実績を聞くことや、
治療法や費用についてしっかり聞いて
納得して進めていきましょう。

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2012年11月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:基礎知識

男性の検査方法

昔は不妊症は、女性にほとんどの原因があると
言われていましたが、現在では女性と男性で、
まったく同じ比率で原因があることが、知られています。

実際に不妊症かどうか、男性の場合は
どんな検査をするのでしょう??

男性の場合、おもな不妊の原因は、
精子の問題(無精子症・乏精子症)、
精巣の問題(精索静脈瘤)、
セックスレスの問題(EDや射精障害)
などが挙げられます。

男性の不妊検査は、
まず問診、精液検査、超音波検査になります。

女性と比べてかなり簡単に済みますね。

一般的に精液検査は、3~5日間の禁欲後に行います。
採取方法は、マスターベーションによるものです。

自宅で採取してもOKな場合がありますが、
クリニックには専用ルームがあるので、
そこでの採取が最も理想的です。

男性からすると「恥ずかしい」という気持ちが
強いかもしれませんが、女性は男性よりももっと大変な
検査を行っていることを覚えておいてください。

その検査結果によって治療方法は変わってきます。

男性不妊の場合、
よく知られているのが「ED(勃起障害)」。
ED患者は、20代から80代まで幅広い年齢層に渡り、
なんと全国で約900万人と推定されています。

そして男性不妊原因の約20%の患者さんがこのED。
EDの診断は主に問診。また身体所見や臨床検査によって
基礎疾患やホルモンに異常がないかを調べます。

主なEDの原因は、
生活習慣病、前立腺の手術や脊髄の神経のけが、
薬剤性、喫煙・飲酒・ストレスによるものが
挙げられます。

最初の治療としては上記の原因となるものを特定して
解消していくことから始まります。

それでも改善されない場合は、「バイアグラ」などの
薬物療法になってきます。

これらの薬剤は個人輸入される方も多い時代ですが、
命に繋がる副作用がある場合があり、
非常に危険なので、必ず医師の指示に従ってください

薬剤以外では、陰茎注射剤療法や真空式療法、
インプラント療法などもあります。

男性不妊の原因にも様々なものがありますが、
男性も妊娠させる能力を高める必要があります。

ドクターが主に気になる部分は、
精子数と精子の活動率ですね。

精巣が精子を作り出すには体温より数度低い状態が
良いとされています。

なので、身体にぴったりフィットしたブリーフや
ジーンズのような衣服は、熱をこもらすので
精巣の温度を上げてしまうことになり、効果的ではありません。

また定期的な性交渉などにより精子を体外に
排出することも大事です。

常に活動力のある精子を作りだすように
意識してみてください。

また、精子の製造や活動率アップのために
必要な栄養素を摂取するのもいいですね。

おもに、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、鉄、
カルシウムなどになります。

上記の栄養素は精子だけでなく、ご自身の体調も
よくする効果もあるので、医師と相談しながら摂取してみてください。

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2012年11月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:基礎知識

女性の検査方法

実際に不妊治療を行う場合、
もちろん男性と女性で検査方法が違います

不妊症の原因の比率は、男女ともに同じくらいの
確率があるといわれています

男性の方の原因が2~3割、女性の方の原因が2~3割、
そして原因不明のものや、両方の原因が重なるものが
その残りです。

確率から見ても、不妊症の検査については
夫婦で行った方が効率的ですね。

女性の検査方法についてご紹介していきます。

まず、受付をしたら問診票を渡され、
必要事項を書き込み、問診するところから始まります。

問診票の内容に従って、医師から様々な質問をされ、
疑わしい部分を検査していく、という流れになります。

検査の進め方は医療機関によっても多少違いますが、
女性の場合は基本的には血液検査と外内診から
始まります。

場合によって、超音波検査や通気通水検査、
卵管造影、フーナーテスト、子宮鏡検査などを行い、
腹腔鏡検査などを実施することになります。

女性不妊の原因や検査方法、治療方法は様々です。
おもに、以下のような原因と検査があります。

「排卵障害」
血液検査でホルモンの量を測定して調べます。

「キャッチアップ障害」
卵管通水と人工授精

「卵管因子」
卵管通気・通水や卵管造影で調べます。

「子宮頸管因子」
ヒューナーテストで調べます。

「免疫因子」
抗精子抗体検査やクラミジア検査で調べます。

「着床・内膜因子」
エコー検査で調べます。

他にもいくつかの原因と検査方法があります。

こういった検査だけでも大変な気もしますが、
細かな検査はまとめて出来ないので、
とりあえずタイミング療法などカンタンに出来る
治療から行ってみることが多いようです。

意外と、タイミング療法で妊娠する人も多く、
また薬の投与で、身体の状況を把握する場合もあります。

とはいえ、このようなたくさんの検査を経ても、
最も多い不妊の原因は「原因不明」なのです

原因が分かれば、治療も行いやすいので、
分かるまではさまざまな検査を行っていくことになります。

また不妊の原因が一つではない場合も当然あります。
いくつかの原因が重なっている場合や、
また男性と女性両方に原因がある場合ももちろんあります。

そう考えると不妊原因については
「原因不明」になりやすいのも理解できますね。

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2012年11月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:基礎知識

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